○女川町復興状況視察(11月12日 9:00~10:30)
被災状況:犠牲者・行方不明者(827人:犠牲者率8.3%) 建物全壊・流出(4,316棟:被災率85.4%)
須田義明町長復興状況説明
復興による「まちづくり」条件の紹介。
1)人口減少下でも活力を維持し続けられるまち
2)選択されるまち(住みやすいまち)
3)自由度の高いまちのデザイン(良質な住環境と行政サービス)
女川町は東日本大震災で1割近い町の住民を失い、建物被害被災率が8割を超える。親戚や友人など身近な人が命を落とした。
震災によって失ったものに対する深い悲しみを乗り越え、今の復興がある。だからこそ、残された町民が一丸となって復興をめざし、その中でも民間の活力を活かした官民連携のまちづくりが印象に残った。